大リーグのレッドソックスに所属している上原投手。
ア・リーグ優勝決定シリーズで胴上げ投手になりました。
日本人初のMVPまで獲得!
このシリーズは、接戦が多く、上原投手も1回だけでなく、
2回をまたぐ登板も何試合かありました。
クローザーとしては、1回という方針もあったのですが、
僅差を守るためにも、ここぞ、の場面で上原投手を
投入したようです。
ポストシーズンとは比べ物にならない緊張感があったと
思われ、この言葉に集約されています。
「正直、最後は吐きそうでした」
相当なプレッシャーだったんでしょう。
5つのアウトがどれだけ大変か。
結果として、5試合登板して1勝3セーブ。
防御率は、0.00とパーフェクト!
救援投手のMVP自体、2003年以来でていなかったため、
10年ぶりの快挙となりました。
上原投手、おめでとうございますっ!!