日本野球機構と大リーグ機構は、両国間で協議を続けてきた
入札制度(新ポスティングシステム)について、大筋で合意した。
当初は、単独交渉だったが、上位2チームの交渉を認める、
また、金持ちだけの交渉にならないよう、ぜいたく病の設置や
-入札金の上限を2千万ドル(約20億円)に設定し、複数球団が
交渉できるなどの内容で、協定文を調整した上で来週にも正式に
締結される見込み。
上限が設定されたことで、楽天が難色を示している。
当初の予定案よりも下がってしまうからだ。
合意に達したので、契約し、田中がどうなるか、に注目だ。